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ルイ・ドレフュス、アブダビに一部株式売却へ-初の外部資本受け入れ

資産家マルガリータ・ルイドレフュス氏は、穀物メジャー、ルイ・ドレフュス・カンパニー(LDC)の株式45%をアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国の政府系ファンドADQに売却することで同社と合意した。創業以来、同族経営(ファミリービジネス)を続けてきたLDCだが、早急な資金確保の必要性から初めて外部資本を受け入れる。

Louis Dreyfus Said to Face Resistance in Minority Stake Sale

マルガリータ・ルイドレフュス氏

  ルイドレフュス氏は、他の同族株主の持ち分購入のための約10億ドル(約1055億円)借り入れや自身が保有する株式の一部を担保に差し出したことにより、資金調達を急いでいる。同氏は、LDCを傘下に置く持ち株会社の96%超を保有する。ADQへの株式売却合意で、クレディ・スイス・グループなど貸し手からの圧力はやや弱まりそうだ。

  今回の株式売却については、ブルームバーグが9月の時点で協議中として報じていた。合意における金銭面の条件は開示されていないが、売却益のうち少なくとも8億ドルがLDCに投じられると、同社とADQは説明した。

原題:Louis-Dreyfus Opens Up for First Time With Abu Dhabi Deal (1)(抜粋)

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