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FRB、気候変動巡る中銀ネットワークに参加へ-クオールズ副議長

米連邦準備制度理事会(FRB)は、日本銀行や日本の金融庁を含め各国・地域の中央銀行・金融監督当局が参加する「気候変動リスク等に係わる金融当局ネットワーク(NGFS)」に今後数カ月以内に参加することになると予想している。

  クオールズFRB副議長(銀行監督担当)は10日、上院銀行委員会の公聴会でNGFSについて、「われわれは参加を要請した。認められると予想している」と述べ、恐らく来年4月のNGFS年次会合の前に参加することになりそうだと語った。

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  NGFSはメンバーについて、地球温暖化対策の国際的な取り決めであるパリ協定への参加を要件としている。トランプ大統領は2017年に米国の協定離脱を発表したが、バイデン次期大統領は来年1月に発足する新政権で気候変動対策に重点的に取り組むとして、復帰を公約している。

  FRBは9日に公表した金融安定報告で初めて気候変動リスクを取り上げた。

Net-Zero Targets

原題:
Fed Set to Join NGFS, the Climate-Change Club for Central Banks(抜粋)

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