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米リフトの7-9月期、市場予想より小幅の赤字-利用は上向き傾向

  • 前期比47%増収、アナリスト予想も若干上回る-時間外で株価上昇
  • サービスを1回以上利用した人は1250万人と、前期比で増えた

配車サービスの米リフトが10日発表した7-9月(第3四半期)決算では、売上高が前期比で47%増えた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う米国内での移動減少が大打撃となっていたが、利用が上向いていることが示された。

  7-9月期の売上高は4億9970万ドル(約530億円)で、アナリスト予想を若干上回った。ただ、リフトの主要市場でコロナ関連の移動制限措置が講じられる前の前年同期に比べると48%減少した。同社の株価は時間外取引で一時約7%上昇した。

  調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前損益)ベースの損失は2億3970万ドルで、赤字幅は前年同期から拡大したものの、ブルームバーグ集計のアナリスト予想(2億5000万ドル)に比べると小幅だった。

  ブライアン・ロバーツ最高財務責任者(CFO)は調整後ベースで2021年末までに黒字化するとの同社目標について、「たとえ回復ペースがゆっくりでも」目指す方針をあらためて表明した。

  7-9月に同社のサービスを1回以上利用した人は1250万人と、前年同期比44%落ち込んだが、アナリスト予想並みだった。ただ前期の870万人よりは増えた。

原題:Lyft Loss Is Narrower Than Estimate as Rebound Takes Hold (1)(抜粋)

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