コンテンツにスキップする

米成長維持には労働者の再教育必要-フィラデルフィア連銀総裁

  • 政府が再教育のインセンティブを提供することが急務とハーカー総裁
  • コロナに起因する経済的打撃で小売業などで恒久的な雇用減少も

米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は10日、米経済が引き続き成長するためには米労働者のスキルアップが必要になるとの見解を示し、米政府が再教育のインセンティブを提供することが急務だと指摘した。

  ハーカー総裁はブルームバーグのキャロル・マッサー氏とのインタビューで、「われわれが労働者を比較的低いスキルの仕事から中程度へと引き上げなければ米経済は成長しないだろう」と発言。「われわれはできるだけ迅速にこうした労働者を異なる仕事に就かせる必要がある」と語った。

  同総裁は新型コロナウイルスに起因する経済的打撃で、仕事のオートメーション化に既に直面している小売業などで雇用が恒久的に減少する可能性があるとも述べた。インタビュー全体は13日に開かれるブルームバーグの米雇用などをテーマにしたオンラインイベントで放映される。

原題:
Fed’s Harker Says U.S. Economy Won’t Grow Unless Workers Retrain(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE