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ダラス連銀総裁、米景気は2四半期ほど厳しいと予想-感染拡大で

更新日時
  • 来年下期は新型コロナまん延による打撃からの力強い回復見込む
  • 21年GDPは3.5%増、成長は後期に集中すると予測

米ダラス連銀のカプラン総裁は、2021年下期は新型コロナウイルスのまん延による打撃から力強く回復する可能性が高いが、ウイルス感染再拡大に伴い今後2四半期の経済情勢は厳しくなるとの見方を示した。

  カプラン氏は10日、ブルームバーグが主催したイベントでバーチャル形式のインタビューに応じ、「眼前には極めて困難な2四半期が待ち受けている」と述べた上で、「この先の見通しは明るい。来年は力強い年になるだろう。しかし今後2四半期を乗り越えなくてはならない」と続けた。

Federal Reserve Jackson Hole Economic Symposium

カプラン総裁

  カプラン氏によれば、2021年は3.5%の国内総生産(GDP)成長率を予想しているが、成長は後期に集中するとみている。

  新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)が米経済にどの程度の傷跡を残すのか、長期的な潜在成長性にどのようなダメージを与えるのか、答えはまだ出ていないとカプラン総裁は語った。同総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持っている。

原題:Fed’s Kaplan Says Virus Resurgence Threatens Next Two Quarters(抜粋)

Fed’s Kaplan: Economy Faces Tough Couple of Quarters on Virus(抜粋)

(第1、2段落を加えます)
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