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原油先物下落、40ドル割れ-ワクチン期待もコロナ感染再拡大が重し

ニューヨーク原油先物相場はアジア時間10日の取引で下落し、1バレル=40ドルを割り込んだ。需要を巡る懸念で価格が押し下げられた。前日には新型コロナウイルスワクチン候補の有望な試験結果に関するニュースを受けて値上がりしていた。

  シンガポール時間午前10時35分(日本時間同11時35分)現在、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は1.3%安の1バレル=39.76ドル。前日は5月以来の大幅な上げとなっていた。米ファイザーがドイツのビオンテックと開発しているワクチン候補が90%を超える確率で感染を防いだとの暫定結果が示された。

  ただ、たとえワクチンの有効性が証明されても、承認や販売まで幾らか時間を要することが見込まれる。これは新型コロナ感染再拡大や追加ロックダウン(都市封鎖)措置の可能性が、引き続き短期的見通しの重しとなることを意味する。

Oil declines after closing 8.5% higher Monday

原題:Oil Rally Loses Shine as Virus Surge Offsets Vaccine Optimism(抜粋)

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