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米ジャンク債利回り過去最低-コロナワクチン実用化期待で資金流入

  • 共和党が上院過半数なら刺激策の規模小さく、超低金利に依存も
  • コロナワクチン実用化への進展期待がリスク選好を後押し

米国のジャンク(投資不適格)債利回りが9日、過去最低を更新した。米大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領が勝利を確実にしたほか、新型コロナウイルスワクチン実用化への進展が見られたことを受けて比較的高リスクの社債に資金が向かった。

  ブルームバーグ・バークレイズUSコーポレート・ハイイールド指数の平均利回りは4.56%に低下。2014年6月に付けた従来の最低水準である4.83%を下回った。

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U.S. junk-rated corporate debt broke record low last set in 2014

  バイデン政権と共和党が過半数を維持する上院がセットで実現すれば刺激策のパッケージは小さくなり、少なくとも2023年まで超低金利を続けるという米金融政策への依存が高まるとの見方から、投資家は高利回り資産の物色に動いている。

原題:U.S. Junk Bond Yields Hit Record Low as Vaccine Hope Fuels Rally(抜粋)

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