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マクドナルド、売上高がウォール街予想を再び上回る-4四半期連続

  • 調整後1株利益は2.22ドル-市場予想より好調
  • 7-9月の世界既存店売上高は2.2%減-米国は堅調も全体を補えず

外食大手の米マクドナルドが発表した7-9月(第3四半期)決算は、市場予想を上回った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を背景に、ドライブスルーやデリバリーの大規模な基盤を持つ同社の業績回復が続いた。     

  売上高は54億2000万ドル(約5700億円)と、アナリスト予想を4四半期連続で上回った。調整後の1株当たり利益は2.22ドルで、これも市場予想より好調だった。同社が10月に発表した7-9月の世界既存店売上高は前年同期比2.2%減だった。米国では4.6%増加したものの、世界全体の弱さを補うには不十分だった。

  9日の米株式市場で、マクドナルドの株価は一時5.2%高。日中ベースでは過去6カ月余りで最大の上げとなった。同社はこの日、投資家向けに新たな成長戦略も提示した。

McDonald's global sales remained negative but improved from last quarter

  一方、フランスやドイツ、カナダ、英国など複数の主要市場で営業時間短縮など店内飲食への制限措置が再び導入されたと同社は指摘。既に発表された中南米や中国、複数の主要欧州市場の7-9月既存店売上高は減少。

原題:McDonald’s Surpasses Wall Street’s Sales Expectations Again (2)(抜粋)

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