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中国乗用車販売は10月も回復-コロナ抑制奏功、EVも伸びる

更新日時
  • 10月の乗用車販売は前年同月比8%増の202万台-4カ月連続プラス
  • EVなど新エネ車の販売、卸売りベースで14万4000台と2倍余りに

中国の乗用車販売は10月も持ち直した。新型コロナウイルス感染が国内で抑えられ、電気自動車(EV)販売も伸びた。

  全国乗用車市場情報連合会(乗連会)が9日発表したところによると、スポーツタイプ多目的車(SUV)や多目的車(MPV)を含む先月の乗用車販売台数(小売りベース)は前年同月比8%増の202万台。EVなど新エネルギー車(NEV)の販売は卸売りベースで14万4000台と2倍余りに増えた。

  これで4カ月連続の増加となり、世界最大の自動車市場である中国市場が約2年続いた低迷からようやく脱したとの楽観的見方が広がっている。ただ、新型コロナの感染状況が厳しかった時期に大幅に前年水準を割り込んでいたことから、今年の年間乗用車販売は引き続き約7%減となる見込み。

In Gear

China car sales extend their rebound in October as economy picks up steam

Source: China Passenger Car Association

  乗連会によると、EVメーカーの米テスラは先月、中国で1万2143台を販売し、NEV販売で中国4位となった。テスラは中国で製造したEVを約1万台輸出したとも乗連会は説明。同社の担当者は9日、乗連会が公表した数字にコメントを控えた。

テスラ、中国製「モデル3」の欧州輸出を月内開始-独仏など10カ国超 

  テスラは10月、中国製の「モデル3」をドイツやフランス、スイスなどに輸出し始めることを明らかにしていた。

原題:China Car Sales Go From Strength to Strength as Virus Eases (1)(抜粋)

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