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バイデン氏アドバイザーが製薬会社と協議、コロナ対策継承で-関係者

  • 混乱招くOWS変更にバイデン政権は関心がないと示唆したと関係者
  • 政権発足後、厚生省と国防総省が管轄するOWSを引き継ぐ方針

米大統領選で勝利宣言した民主党のバイデン氏の医療分野アドバイザーは、医薬品業界の経営幹部と協議の場を持ち、新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬の迅速な開発を支援するトランプ政権の「ワープスピード作戦(OWS)」について話し合った。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者によれば、バイデン氏のアドバイザーは、9月と10月の段階で開発中のコロナワクチンや治療薬が治験の終盤段階となっている企業の幹部と会談した。ワクチンと治療薬の開発および製造、流通に関する情報を集める目的があったという。

  来年1月の新政権発足後、厚生省と国防総省が管轄するOWSを引き継ぐ方針。米国人が新たに承認されたワクチンを接種する大掛かりな取り組みとタイミングが一致する可能性がある。

  協議の非公開を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、バイデン氏のアドバイザーは、新薬とワクチンの実用化に向けた作業の混乱を招くOWSの変更に政権は関心がないと製薬会社側に示唆したという。

  リジェネロン・ファーマシューティカルズイーライリリーは、新型コロナ抗体治療薬の緊急使用許可を食品医薬品局(FDA)にそれぞれ申請しており、今後数週間で複数の企業が続く可能性がある。

原題:Biden Advisers Met With Warp Spちりょうeed Drugmakers Before Election(抜粋)

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