コンテンツにスキップする

バイデン氏勝利でも、大規模経済対策の早期成立困難-新議会待ちか

米大統領選で民主党候補バイデン前副大統領が当選を確実にしたが、上院の勢力も確定しておらず、大規模な経済対策の年内成立は困難な状況にある。

  トランプ大統領は先月、選挙後に包括的な経済対策を実現させると公約したものの、これは自身の再選が前提。現時点では在職中に「ねじれ議会」で合意を推進する政治的な誘因はほとんどない。

  マコネル共和党上院院内総務は6日、10月の米雇用統計で失業率が低下したことに言及し、的を絞った経済対策を訴えたのに対し、民主党のペロシ下院議長がこうした提案を拒絶した。

  共和、民主両党ともに新たな交渉を求め、来年への先送りを主張していないが、民主党側は1月にジョージア州で上院の2つの決選投票が行われるまで待つかもしれない。民主党が上院で多数派となれば、自らの提案を推し進めることが可能になる。

原題:
Biden’s Victory Makes Major Stimulus Unlikely Before January(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE