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バイデン氏、元CFTCゲンスラー氏起用と関係者-金融監督で助言へ

  • ゴールドマン出身のゲンスラー氏は業界の仕組みや実態について見識
  • キーバンク幹部のドン・グレーブス氏も起用されたと関係者

米大統領選でのバイデン前副大統領の当選を想定した政権移行準備として、金融規制・監督見直しに関する助言を行うため、民主党のオバマ政権下で米商品先物取引委員会(CFTC)委員長を務めたゲーリー・ゲンスラー氏と、キーバンク幹部のドン・グレーブス氏が起用された。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  ゴールドマン・サックス・グループ出身のゲンスラー氏は、業界の仕組みや規制・監督を巧妙に回避する手法の実態について見識がある。

  エリザベス・ウォーレン上院議員や、バイデン氏の政権移行チームの共同責任者を務めるテッド・カウフマン氏にも近く、カウフマン氏がデラウェア州の上院議員だった時代には、ウォール街の規制強化推進で協力した。

  一方、グレーブス氏はバイデン氏のアドバイザーを長年務めている。ゲンスラー氏にコメントを求めて電子メールを送ったが、これまでのところ返答はない。

Financial Crisis Inquiry Commission Holds Hearing On Derivatives

ゲーリー・ゲンスラー氏

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

原題:Ex-CFTC Chief Gensler and Banker Advising Biden on Wall Street(抜粋)

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