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中国自動運転の小馬智行、企業価値5500億円と評価-新たな資金調達で

  • 2億6700万ドル調達-トヨタ自動車も今年に入り4億ドル出資
  • 自動運転技術は試作車の試験段階通過し人材と資本ニーズ増-CEO

自動運転技術を手掛ける中国系スタートアップ、小馬智行(ポニー・エーアイ)は新たに資金を調達し、企業価値が約53億ドル(約5500億円)と評価された。世界で顧客基盤の拡大を目指す。

  発表資料によると、小馬智行は「シリーズC」ラウンドで、新たに2億6700万ドルを調達した。

  カナダのオンタリオ州教職員年金基金(OTPP)傘下の破壊的技術を専門に扱う部門がこの調達ラウンドを主導し、フィデリティ・チャイナ・スペシャルシチュエーションズや5Yキャピタルなど以前にも出資した投資家も参加した。

  小馬智行の彭軍最高経営責任者(CEO)はインタビューで、「自動運転技術は試作車の試験段階を経て、より規模が大きい生産ならびに発売に近づきつつあり、人材と資本のニーズがさらに高まっている」と説明。「われわれの最終目標は人間からロボットによる運転への転換だ」と述べた。

  彭CEOによると、小馬智行は2本柱の戦略を立てており、自動車メーカーに技術を供給する一方でロボタクシーも運営できるよう取り組んでいる。

トヨタ、自動運転スタートアップの小馬智行に440億円出資-関係強化

  2016年設立の小馬智行は今年2月にトヨタ自動車から4億ドルの出資を受けると発表した。

原題:Pony.ai Funding Round Values Self-Driving Firm at $5.3 Billion(抜粋)

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