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豪マッコーリー、4-9月期は32%減益-貸倒引当金が重しに

  • 純利益は6年ぶり低水準の9.85億豪ドル-コロナ禍で経済状況悪化
  • 年内の利益見通しを提示せず、市場の状況引き続き「厳しい」

オーストラリアの投資銀行マッコーリー・グループが6日発表した4-9月(上期)利益は、6年ぶりの低水準に落ち込んだ。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの回復が不確実な状況が背景。

  上期純利益は32%減の9億8500万豪ドル(741億円)。同行は9月時点で35%減益見通しを示していた。貸倒引当金などの費用は4億4700万豪ドルに増加した。パンデミックによる経済状況の悪化が要因だと同行は説明した。

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  マッコーリーは年内の利益見通しを提示できないとし、「新型コロナウイルス感染症(COVID19)の世界的影響や世界経済の不確実な回復スピードで生じた前例のない大きな不確実性を踏まえると、市場の状況は引き続き厳しいものになる可能性が高い」との見解を示した。

Pandemic Pain

Macquarie's first-half profit is the lowest since fiscal 2015

Source: Company filings

原題:
Macquarie First-Half Profit Slumps on Bad-Debt Provisions (1)(抜粋)

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