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ゴーン被告逃亡ほう助の容疑者、日本移送巡る判断先送り-米連邦地裁

日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告の日本脱出を手助けしたとされる容疑者親子への日本への身柄引き渡しを巡り、ボストン連邦地裁は5日、容疑者側の主張を検証するため時間が必要だとして移送を認める判断を先送りした。

  元米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)隊員のマイケル・テイラー容疑者と息子のピーター・テイラー容疑者は4日に提出された裁判書類で、自分たちが「米国の裁判所が決して認めないような状態で拘束され、弁護士の立ち合いなしで長時間の尋問を受けることになる」と訴えていた。

ゴーン被告逃亡ほう助の容疑者、日本では「拷問」受けると主張

  連邦地裁のインディラ・タルワニ判事は連邦検察当局に対し、国務省がテイラー親子の引き渡しを先月下旬に認めた際に反拷問規定の下での法的義務に従っていたことを確認する宣言を同省から得るように求めた。

  同判事はまた、国務省の宣言書を受け取れば容疑者側の引き渡し阻止要請をほぼ確実に拒否するだろうとも述べたが、その場合、容疑者側が上級審で争う可能性が高い。

原題:Ghosn Helpers Can Stay in U.S. While Judge Weighs Torture Claim(抜粋)

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