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GM、7-9月期は黒字回復-高級ピックアップトラックが好調

  • 1株当たり利益は2.83ドル、予想上回る-北米の利益率は2桁
  • コロナ疲れの消費者、「シボレー・シルバラード」など購入

米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)が発表した7ー9月(第3四半期)決算は、利益が予想を上回り、北米での利益率は2桁を記録した。上期は販売が低迷したが、好調なトラック需要が回復に寄与した。

  7ー9月期の調整後1株当たり利益は2.83ドルと、アナリスト予想平均の1.45ドルを上回った。前年同期は同1.72ドル。前四半期は約10年ぶりの赤字だった。

Beating Exectations

GM's 3Q profit of $2.83 a share blew past analysts' consensus of $1.45

Source: Bloomberg

  新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、GMは春季に6週間の工場閉鎖を余儀なくされたが生産を再開。コロナ疲れの消費者が利益率の高いピックアップトラック「シボレー・シルバラード」や「GMCシエラ」を購入するケースが増えたこともあり、7ー9月期は黒字に戻った。中国事業も回復の兆しを見せた。

  7-9月期純利益は74%増の40億ドル(約4148億円)、調整後EBIT(金利税引き前利益)は78%増の53億ドルだった。

  北米の利益率は15%と、5%でまずまずとみなされる自動車業界としては異例の高水準となった。

  売上高は355億ドル、アナリスト予想は358億ドルだった。

原題:GM Roars Back to Profit on Demand for High-End Pickup Trucks (2)

  

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