コンテンツにスキップする

米株式市場はねじれ状態を「支持」-エバコア共同CEOが選挙後語る

  • 「ブルーウエーブ」不発は恐らく積極的な規制の可能性後退を意味
  • 経済対策は大幅に規模が縮小されよう-シュロースタイン氏

エバコアのラルフ・シュロースタイン共同最高経営責任者(CEO)は4日の米株式市場の動向について、大規模企業取り締まり強化の可能性が低いねじれ状態の米政府への「支持」を表明するものだと指摘した。同氏はウォール街でも著名な民主党支持者の1人。

  シュロースタイン氏は同日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、民主党がホワイトハウスと上下両院を制する「ブルーウエーブ」シナリオが不発に終われば、「恐らく、積極的な規制の可能性の後退を意味する」と語った。民主党候補のバイデン前副大統領が当選しても、税金面では同党が議会の両院を制した場合の「法人税率とキャピタルゲイン税率」と比べ、一段と歩み寄りが見られることになるだろうとの認識も示した。

ラルフ・シュロースタイン氏が米大統領選に対する市場の反応について語る

出典:ブルームバーグ

  大統領選の勝者は依然不明だが、投資家は経済対策はより小幅なものにとどまるとの見通しを織り込みつつあるとシュロースタイン氏は語った。

  同氏は「上院の共和党議員らは本来のより保守的な財政スタンスに立ち返り、経済対策は大幅に規模が縮小されよう。トランプ大統領の減税を元に戻すことが、マコネル上院院内総務ら共和党上院議員の議題の中心になるとは想像しにくい」と述べた。

原題:Evercore Co-CEO Says a Divided Government Is Endorsed by Markets(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE