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インフラ関連株急落、米選挙大接戦の「主な犠牲者」とジェフリーズ

  • バルカン・マテリアルズ、マーチン・マリエッタなどの株価が下げる
  • 「ブルーウエーブ」起きず、インフラ大きく伸びるとの見通ししぼむ

4日の米株式市場で建設関連株が急落した。米選挙が大接戦となり、政治の停滞でインフラ支出拡大が妨げられるとの懸念が広がった。

  バルカン・マテリアルズマーチン・マリエッタ・マテリアルズユナイテッド・レンタルズはそれぞれ9.2%、8.1%、11%下げ、S&P500種株価指数の構成銘柄でこの日の下位10銘柄に入った。公共事業への投資拡大見通しは今回の選挙の「主な犠牲者と言えるだろう」と、ジェフリーズのアナリスト、スティーブン・ボルクマン氏は顧客向けリポートで指摘した。

Infrastructure stocks have been down since the open

  ボルクマン氏はリポートで「共和党もインフラについて前向きな姿勢を示しているが、財源が主な課題として残る。もし民主党が大統領職を確保すればなおさら、上院共和党は財政に対して慎重な立場を復活させるだろう」と分析した。

  ジェフリーズのアナリスト、フィリップ・オン氏も民主党が上下両院の主導権を握る「ブルーウエーブ」が起きない状況で、インフラが大きく伸びるとの見通しはしぼみつつあると別のリポートで指摘した。

原題:
Infrastructure Stocks Tumble, Seen as ‘Key Casualty’ of Election(抜粋)

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