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【欧州市況】株は上昇、ディフェンシブ銘柄に買い-ドイツ債上げ縮小

欧州株は上昇。米大統領選挙は大接戦となっており、まだ票集計を続けている残り少ない激戦州での結果が注目されている。

  ストックス欧州600指数は2.1%高。一時は1.3%安となったが上げに転じ、バイデン前副大統領が勝利するとの見方が強まると上げ幅を拡大した。ヘルスケアなどのディフェンシブ銘柄やテクノロジー株が特に買われた。一方、銀行などのシクリカル銘柄は下げた。

  欧州債市場ではドイツ債が上げ幅を縮小。英国債は欧州連合(EU)と英国による通商合意の成立見通しに陰りが見えるとして買いを集めた。

  ドイツ10年債利回りは一時マイナス0.67%と、3月以来の低水準まで下げたが、逃避買いが巻き戻されて上げ幅を削った。

  イタリア債は上昇。ドイツ債とのスプレッドは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して134bpだった。

  英国債の利回り曲線はブルフラット化。バルニエEU首席交渉官は、通商交渉での英国との相違がまだ残っていると述べた。

  短期金融市場の動向によれば、英中銀の政策金利据え置きが見込まれているほか、次回10bpの利下げ時期を来年8月と織り込んでいる。

  ドイツ10年債利回りは2bp下げてマイナス0.64%。フランス10年債利回りは2bp低下のマイナス0.36%。イタリア10年債は4bp下げて0.70%。

原題:European Stocks Rally as Investors Await U.S. Election Results、Bunds Pare Gains Amid Election Uncertainty; End-of-Day Curves(抜粋)

  

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