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英・EU通商交渉、「極めて深刻な相違」残るとバルニエ氏

更新日時
  • 英、EU双方が見なす合意成立の最終期限まで2週間を切る
  • 一部の中核的な問題で大きな隔たりがある-フロスト氏

英国と欧州連合(EU)の通商交渉でEU側の責任者を務めるバルニエ首席交渉官は、英国との間には「極めて深刻な相違」があると警告した。通商合意成立に向けて残された時間は少ない。

  英、EU双方が見なす合意成立の最終期限まで2週間を切ったが、漁業権や公正な競争環境、ガバナンスを巡る相違を埋める解決策はまだ見いだせていないと、バルニエ氏は4日、EU加盟国との会合後にツイッターに投稿した。

  バルニエ氏は「いかなる経済パートナーシップを結ぶのであっても、これらは外すことができない条件だ」と言明した。 

 

  事情に詳しい関係者2人が語ったところによれば、バルニエ氏は数日以内の通商合意成立には慎重な見方を示した。

  英国とEUの通商交渉は来週、ロンドンで再開する予定だ。

  英国の交渉責任者デービッド・フロスト氏はツイッターで「進展はあったが、一部の中核的な問題で大きな隔たりが残っているとの点で、バルニエ氏と同じ見解だ」と述べた。

原題:Barnier Warns of ‘Very Serious Divergences’ in Brexit Talks、U.K.’s Frost Says Brexit Progress Made, Wide Divergences Remain(抜粋)

(詳細を加えて更新します)
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