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ECBは追加の金融刺激策を計画、コロナ再拡大で-シュナーベル理事

  • 好ましい金融情勢を守り、経済活動を下支えする上で追加措置必要
  • 中期インフレ見通しに基づき、ツールキットいかに調整すべきか判断

欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事は新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い経済の下支えでECBの追加金融刺激策が必要だとの見解を示した。

  4日公表された講演内容によると、シュナーベル理事は「新型コロナ流行の第2波や再度のロックダウン(都市封鎖)を踏まえると、成長見通しが悪化する中で好ましい金融情勢を守り、経済活動を下支えする上で、追加の金融政策支援が求められる」と述べた。

  ECBは先週の会合で政策を据え置いたが、12月の次回会合までに新たな政策パッケージを用意する意向を表明した。ECBは同会合向けに新たな経済見通しも準備する。これはどの程度の規模の措置が必要かを考える手引きとなり得る。

  シュナーベル理事は「中期的なインフレ見通しに基づき、来年およびそれ以降において経済を最もよく支えるために、われわれのツールキットをいかに調整すべきか」について政策当局者は判断することになると述べた。

原題:ECB Plans More Stimulus as Infections Surge, Schnabel Says(抜粋)

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