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三菱自CFO:来期の黒字化十分いける-固定費削減進む、一部過達も

新型コロナウイルス感染拡大などの影響で今期(2021年3月期)の純損益が赤字転落を見込む三菱自動車は4日、固定費削減が想定以上のペースで進み、来期(22年3月期)に黒字化できるとの見通しを示した。

  池谷光司最高財務責任者(CFO)が4日の決算会見で明らかにした。三菱自は同日の決算資料で、人員の適正化や固定資産の減損などが計画通りに進んでいるほか、旅費や外部委託費などの経費削減では目標を上回って達成しているとした。同社は7月にそれまで未定としていた今期の利益見通しが大幅な赤字に転落すると公表、岐阜工場での生産停止など広範な構造改革を含む中期計画を策定していた。

  三菱自は同日、今期の純損益に関しては3600億円の赤字(前期は258億円の赤字)、営業損益は1400億円の赤字(同128億円の黒字)としていた従来見通しを据え置いた。

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