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独BMW、通期見通しを維持-中国自動車販売の回復で

ドイツの自動車メーカー、BMWは通期見通しを据え置いた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が引き続き欧州の事業に打撃を与えているが、中国での堅調な自動車販売から恩恵を受けている兆候があらためて示された。

  7ー9月(第3四半期)の売上高は263億ユーロ(約3兆2100億円)。世界最大の自動車市場である中国での需要回復が主に寄与した。アナリスト予想平均は259億ユーロだった。

  BMW売り上げのほぼ3分の1を占める中国が明るい材料となった。1ー9月の中国販売は6%余り増加した。今春にロックダウン(都市封鎖)から脱却した後、景気回復のペースが加速した。

  BMWは通期の自動車部門EBIT(利払い・税引き前利益)マージンが0-3%、新型コロナに伴う工場や販売店の休業で売上高が昨年から大幅に減少するとの見通しを示している。

原題:BMW Reaffirms Full-Year Outlook on China Car Sales Recovery(抜粋)

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