コンテンツにスキップする

米国債相場が上昇、アジア時間の取引で-大統領選が全米で接戦の様相

  • 米10年国債利回りは6月以来の高水準から低下
  • 大統領選は「夜を徹して行きつ戻りつの展開となる」との見方

アジア時間4日午前の米国債相場は上昇。米大統領選が全米で接戦になる可能性が早期の集計結果から示唆された。

  10年債利回りは一時0.94%を付けたが、その後、0.83%に低下した。一時1.75%に上昇していた30年債利回りも1.6%に低下し、5年債との利回り格差は一時、2016年以来の高水準となった。

  3日夜に最初の投票が締め切られた時点で、投資家はバイデン前副大統領と民主党の圧勝を見込んでいたが、フロリダ州でトランプ大統領が若干リードし、接戦がうかがわれることから、一部のトレーダーの間でこうしたシナリオに対する確信が低下し始めた。

  BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、ジョン・ヒル氏は「結果判明が迅速か長引くかが分かるにはまだ時期尚早だ」とした上で、「夜を徹して行きつ戻りつの展開となり、1週間ずっとそうなるかもしれない」と語った。

原題:Treasuries Gain in Turbulent Trading on Signs of Close ElectionTreasuries Advance on Signs of Close U.S. Presidential Race(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE