コンテンツにスキップする

トランプ大統領、法廷で選挙戦闘う決意-ペンス氏の元側近を指揮官に

  • 郵便投票巡り法廷闘争へ、ペンシルベニア州が主戦場になる可能性
  • トランプ氏、国民が怒るだろうと警告-最高裁の判断に不服
トランプ大統領

トランプ大統領

Photographer: SAUL LOEB/AFP
トランプ大統領
Photographer: SAUL LOEB/AFP

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

トランプ米大統領は大統領選挙での票集計を巡り、法廷闘争を辞さない姿勢を明確にしている。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に対応した投票ルールに抗議し、接戦となった場合は決着まで長い時間がかかることをほぼ確実にした。

  トランプ大統領の訴訟戦略を主導するのは、ペンス副大統領のアドバイザーを長年務め、現在はトランプ陣営の法務顧問であるマシュー・モーガン氏だ。

  激戦州の一つであるペンシルベニア州が、法廷闘争の主戦場となる可能性がある。米連邦最高裁判所は先月、投票日から3日以内に受領した郵便投票の集計を認める措置を同州に認めた。トランプ大統領はこれを不服として、法廷で争うと約束している。

  トランプ氏は2日夜、もう一つの激戦州であるウィスコンシン州で行われた集会で、ペンシルベニア州での規定や最高裁判断について長々と不満を述べていた。ウィスコンシン州でも投票規定を巡る法廷闘争が起きている。

  トランプ氏は「かなりの数の国民が甚だしい怒りを覚えるだろう。そのようなことはしてはならない。これはかなり危険な決定だ」と述べ、裁判所が考え直すことを望むと加えた。さらに「弁護団がこの問題に取り組む。彼らは闘うだろう」と述べた。

  投票日までの消印が押されていても、投票日より後に届いた郵便投票は不正の温床だと、大統領はこれまで繰り返し警告してきたが、その根拠は示していない。

原題:Trump Readies Lawyers for Election Battle, Led by Ex-Pence Aide

  

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE