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トランプ氏との関係「跡形もなく」消去へ、ドイツ銀が検討-ロイター

ドイツ銀行はトランプ米大統領との関係を選挙後に断ち切る方法を検討している。同氏との関係によるイメージ悪化に苦慮しているためだと、ロイター通信が事情を直接知る幹部3人の話として報じた。

  ロイターによると、米州での風評リスクなどを監督するドイツ銀の経営委員会は、トランプ氏との「関係を跡形もなく消し去る方法」を過去数カ月に議論した。

  トランプ氏が7月に米政府倫理局に提出した文書とドイツ銀幹部の情報に基づいてロイターが報じたところでは、同行はトランプ・オーガニゼーションに約3億4000万ドル(約356億円)の融資残高がある。同行関係者によれば、不動産に対する融資3本には、トランプ氏個人の保証が付いており、2年以内に返済期限が到来し始める。

  ドイツ銀経営委員会は融資を流通市場で売却する案を検討したが、支持は広がらなかったという。

  ドイツ銀とホワイトハウスはロイターに対してコメントを控えた。トランプ・オーガニゼーションはロイターのコメント要請に応じなかった。

原題:
Deutsche Bank Looking for Ways to End Ties With Trump: Rtrs(抜粋)

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