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中国4当局、馬雲氏とアント・グループ経営首脳を指導

  • アント・グループは5日に上海・香港同時上場を計画
  • 中国がアント・グループの監督を強めていることが浮き彫りに

中国の4つの規制当局は2日、富豪の馬雲氏と同国のフィンテック大手アント・グループの経営幹部を呼び出し、管理監督上の指導を行った。5日の上海・香港両証券取引所での新規株式公開(IPO)を前に中国政府がアント・グループへの監督を強めていることが浮き彫りになった。馬氏はアント・グループの親会社アリババグループの創業者。

  微博(ウェイボ)上に掲載された声明によれば、中国人民銀行(中央銀行)と中国銀行保険監督管理委員会、中国証券監督管理委員会、国家外貨管理局が馬氏のほか、アントの井賢棟会長と胡暁明最高経営責任者(CEO)を指導した。同声明にはそれ以上の詳細な説明はなかった。

  MSCIは3日、アント・グループの香港上場株と上海上場株を今月30日の取引終了時にMSCI指数に追加するとの計画を発表した。

原題:Jack Ma Summoned by China Financial Regulators on Eve of Ant IPO(抜粋)

MSCI Plans to Add Ant Group’s H, A Shares to MSCI Indexes(抜粋)

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