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トランプ、バイデン両氏が最後の粘り-激戦州ペンシルベニアで火花

  • 世論調査は全米、大半の激戦州でバイデン氏が優勢
  • テキサス州ドライブスルー投票は有効と判事判断、共和党の訴え棄却

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米大統領・議会選の投・開票日を翌日に控え、トランプ米大統領とバイデン前副大統領はいずれも激戦州で遊説しラストスパートをかけている。新型コロナウイルスの影響で経済が急降下した中での選挙戦は、こうした激戦州の結果に委ねられる。

  両氏とも熱狂する支持者を前に、お互いへの中傷と非難を展開。トランプ氏はこの日、ノースカロライナとペンシルベニア、ウィスコンシン、ミシガンの4州を飛び回る予定。一方のバイデン氏はまず、トランプ氏が2016年に快勝したオハイオ州に立ち寄り、勝利への手応えを確認。その後は残りの時間をペンシルベニア州に集中させる計画だ。両氏ともペンシルベニアを絶対に落とせない州に位置付けている。

  トランプ氏はノースカロライナ州フェイエットビルでの集会で、「バイデンへの一票は、あなたたちを軽蔑し、あなたたちの子供たちからアメリカンドリームを奪いたいと考える連中に、国を動かす鍵を手渡す一票だ」と訴えた。

  バイデン氏は一方で、無私の奉仕や勇気を理解しないトランプ氏は「恥さらし」だとこき下ろした。

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ノースカロライナ州フェイエットビル、集会に臨むトランプ氏。11月2日

撮影: Brendan Smialowski/AFP via Getty Images

  両候補とも自分が勝利すると公言しているが、世論調査では全米および、ほとんどの激戦州でバイデン氏がリード。トランプ氏が選挙人270人を獲得するには、投票日に熱心な支持者の投票率が大幅に伸びなくてはならない。トランプ陣営は前回選挙より厳しい状況を前に、既にさまざまな法的措置で先手を打っている。

  テキサス州最大の票田、ハリス郡で実施されたドライブスルー方式の期日前投票を巡り、共和党活動家は12万7000票を無効にするよう訴えていたが、連邦地裁判事はこの日、無効だとする根拠が欠落しているとしてこれを退けた。

原題:Trump, Biden Make Final Push in States Seen as Key to Victory(抜粋)

Federal Judge Rejects Bid to Toss Texas Drive-Through Votes(抜粋)

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