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ウォルマート、店頭から銃と銃弾撤去-米大統領選後の略奪に備え

  • 従業員や顧客の安全を確保する予防措置として一時的に撤去
  • 購入は引き続き可能、銃器取扱店舗は全体の約半数

ウォルマートは来週の大統領選・議会選挙後に発生する恐れのある略奪行為や社会不安に備え、店舗の棚から一時的に弾薬と銃を撤去した。

  ウォルマートは電子メールで配布した発表文で「ここ数年に複数回行ったように、従業員や顧客の安全を確保する予防措置として、売り場から銃器と弾薬を撤去した」と説明。ただ、顧客はこれらの商品を引き続き購入できると付け加えた。

  今年の夏に警官による暴行で黒人のジョージ・フロイドさんが死亡した事件の後、抗議活動が広がった際にもウォルマートは同様の措置を講じていた。抗議活動の最中に一部が暴徒化し、店舗に侵入した場合でも窃盗を阻止するのが狙い。

  ウォルマートは約半数の店舗でしか銃器を販売していない。同社は1年前に、殺傷能力の高い銃器で使用できる0.223インチといった口径の銃弾の販売を打ち切ると発表していた。店頭からの弾薬と銃の撤去については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じた。

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原題:
Walmart Pulls Guns Off Shelves as Precaution Ahead of Election(抜粋)

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