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クオンツ投資の先駆者もバリュー株を応援-「諦めるな」

クオンツ投資の先駆者でAQRキャピタル・マネジメントの創業者、クリフ・アスネス氏は28日のウェブセミナーで他の運用者らとともに投資家にこう訴えた。バリュー株について諦めるな。できれば倍賭けにしよう。

  このメッセージを受け入れてもらうのは難しい。バリュー株は成長株との比較で少なくとも1975年以来最悪の1年を終えようとしている。これまでも長年アンダーパフォームしてきたことを、アスネス氏も知っている。

  同氏のファンドは何年も市場のベンチマークに後れを取ってきたからだ。しかし同氏は「割安株と割高株の間のスプレッドは中期的に見て強い説得力を持っている数少ない要素の一つだ」と述べた。

  もう1人のバリュー株応援団、LSVアセット・マネジメントのジョゼフ・ラコニショク氏は数字を挙げて論じた。米国の成長株のベンチマークに対する価格プレミアムは通常20%だが、現在は50%だという。

  理論的には将来に高い成長ペースが見込まれることによってプレミアムを正当化することができるが、企業が5年以上そのような速いペースでの成長を続けることは非常に難しいと同氏は2001年の自身の研究を基に主張した。

Value has trailed growth for years

原題:
AQR’s Asness Joins Star Managers to Plead the Case for Value (1)(抜粋)

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