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10年で最良のクレジット機会-モルガン・スタンレー・インベストメント

  • 米国で中堅企業に対して資金を有効に使う好機-ミラー氏
  • 救済資金への強いニーズ、来年も続く公算が大きい

中堅企業が流動性逼迫(ひっぱく)に直面している環境がプライベート市場で資金を有効に使う好機を提供しているとの見方を、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントが示した。

  プライべートクレジットおよびエクイティー事業責任者のデービッド・ミラー氏は29日のバーチャル討論会で「何らかの困難に見舞われたが基本的には健全な企業が、想像力に富む資金を求めている」と述べ、「従ってクレジットの機会は広い分野でここ10年で最も魅力的になっており、これは2021年に入ってもしばらく続くだろう」と語った。

  米連邦準備制度の後押しを受けて大企業はクレジット市場から比較的容易に資金を調達できたが、中堅企業はほぼ締め出された。こうした企業の資金需要は、手元現金が豊富な運用者に市場参入の機会を提供するほか、過小評価されている資産から利益を得るチャンスももたらす。

  「救済資金への強いニーズ」は来年も続く公算が大きいとミラー氏は指摘した。

原題:
Morgan Stanley Investment Sees Decade-Best Credit Opportunities(抜粋)

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