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米中古住宅販売成約、5カ月ぶりに低下-在庫薄や価格高騰が重し

更新日時

全米不動産業者協会(NAR)が29日発表した9月の中古住宅販売成約指数は5カ月ぶりに低下。エコノミストは上昇を予想していた。金利は過去最低水準のままだが、提示価格の高騰や在庫不足が住宅ブームの足かせとなっている兆候が示された。

キーポイント

  • 9月の中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は前月比2.2%低下し130
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は2.9%上昇
    • 低下は5カ月ぶり
    • 前年同月比(季節調整前)では21.9%上昇
Contract signings for U.S. home resales ease for first time in five months

インサイト

  • NARチーフエコノミストのローレンス・ユン氏:
    • 指数は「9月に小幅低下となったものの、住宅購入需要は引き続きすこぶる好調だ。2020年は19年を超える販売実績となる公算がなお大きい」
    • 「住宅ローン金利が低水準にとどまり、労働市場で一定の回復が続いていることから、販売成約は近く増加するだろう」
  • 今回の指数低下は、在庫の逼迫(ひっぱく)が価格高騰をもたらし、販売拡大が一服したことを反映している可能性がある

詳細

  • 販売成約指数は全米4地域のうち3地域で低下。中西部は3.2%、南部は3%、西部は2.6%それぞれ下がった
  • 統計表

原題:U.S. Pending Home Sales Retreat for First Time in Five Months(抜粋)

(指数の詳細を追加します)
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