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UBS証が五老氏らアナリスト3人を採用、市場部門でも6人増強図る

  • ほかに元ゴールドマンの岡田氏や三菱モルガンの大村氏らを採用
  • 顧客の日本市場への関心は旺盛、卓越した情報を提供へ-調査本部長

スイスのUBSグループ傘下のUBS証券は11月9日付で、モルガン・スタンレーMUFG証券などに在籍した五老晴信氏(51)を鉄・非鉄・商社担当アナリストとして採用する。顧客の日本市場に対する関心は旺盛だとして、ほかにアナリスト2人、市場部門で6人の採用を相次いで決めた。

UBS Group AG Branches Ahead Of Earnings Results

UBSグループのロゴ

Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg

  ブルームバーグが入手した社内メモによると、調査部門ではほかに、27日付で元ゴールドマン・サックス証券の岡田大毅アナリスト(30)を採用した。

  岡田氏は退社した伊奈伸一アナリストの後任で、金融セクターを担当する。フィンテックに強みがあり、ゴールドマンではGMOペイメントゲートウェイやセブン銀行などを調査。伊奈氏はすでに英情報サービス会社IHSマークイットに入社している。伊奈氏がブルームバーグの取材に答えた。

  ほかに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券で化学担当アナリストだった大村俊太氏(38)が12月1日付で入社する。広報担当の野田司氏はメモの内容を確認した。

  ブルームバーグの取材に対し、UBS証のステファン・ペンダート調査本部長は「顧客の日本市場への関心は引き続き旺盛。カバレッジを強化して、より一層卓越した情報とサービスを提供していきたい」と説明した。

  また、日本市場の収益機会を積極的に狙うとして、グローバルマーケッツ本部で7月までに、元みずほ証券のアルテム・ベズロドノフ氏をエグゼクティブ・ディレクター兼クオンツトレーダーとして採用するなど計6人を増強した。社内メモの内容を、広報担当の野田氏が確認した。

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