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きょうの国内市況(10月28日):株式、債券、為替市場

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●日本株続落、新型コロナ感染拡大や円高を懸念-金融や素材中心に安い

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  東京株式相場は3日続落。欧米で新型コロナウイルスの感染が拡大していることや為替の円高により、企業業績の先行き不透明感が強まった。銀行や保険などの金融、鉄鋼など素材、輸送用機器株中心に下げた。

  • TOPIXの終値は4.98ポイント(0.3%)安の1612.55
  • 日経平均株価は67円29銭(0.3%)安の2万3418円51銭

  三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは、前日の米国市場で為替がドル売りの方向に動いたことからもリスクオフの動きで、その流れが日本株に重しになっているとした。米大統領選を控えて様子見姿勢が続き「こう着状態の相場が今週いっぱい続く」とみている。  

  • 東証33業種では鉄鋼や保険、不動産、非鉄金属、証券・商品先物取引、銀行、建設が下落
  • 自己株取得を発表したHOYAがけん引した精密機器、小売、電機は上昇

●中長期債が上昇、米金利低下で買い優勢-円高が支援材料との声も

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  債券相場は中長期債中心に上昇。前日の海外市場で米金利が低下した流れを引き継ぎ買いが優勢だった。為替相場で円高が進行していることも支援材料になったとの声が出ていた。

  • 新発5年債利回りは前日比1.0ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.11%
  • 新発10年債利回りは0.5bp低い0.02%
  • 新発30年債と新発40年債の利回りはそれぞれ0.63%、0.66%と横ばい
  • 長期国債先物12月物の終値は10銭高の152円10銭。前場に一時152円17銭まで上昇した後は上げ幅をやや縮小して推移した

SMBC日興証券の奥村任ストラテジスト

  • 独10年債利回りがマイナス0.6%を下回ってきており、欧州の投資家にとって日本国債の妙味が高まり、10年債や20年債の底堅さにつながった
  • 海外金利低下で先物が上がっており、つれて5年債も強かった
  • 米大統領選が近づき持ち高を動かしづらい面もある

●ドル・円は下落、株安・米長期金利の低下が重し-104円台前半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は下落。米欧での新型コロナウイルス感染拡大や米大統領選の不透明感を警戒したリスク回避の株安が進行する中、米長期金利の低下が相場の重しとなった。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時31分現在、前日比0.2%安の1ドル=104円22銭。ここまでの取引では104円56銭を高値に一時104円21銭まで下落

マネーパートナーズの武市佳史チーフアナリスト

  • 欧州での新型コロナの感染爆発は世界的な景気への悪影響を想定せざるを得ない酷さで、株安を通じたリスクオフの流れがドル高・円高要因に
  • ドル・円ではスポット取引の月末最終応当日で実需筋の売買が活発な中、ややドル余剰だったもよう。米金利の低下から円を買う動きも
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