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中国の景気回復、10月はまだら模様-世界的な感染再拡大、輸出に影響

  • 中小企業の景況感は10月に軟化-スタンダードチャータード
  • 国内市場の持ち直しも脅かされる-国外市場見通し悪化の影響で

中国の景気回復がまだら模様になっている。広範な堅調さは10月も維持されているが、中小企業は警戒感を強める。自動車販売が増える一方で、不動産市場は弱含んでいる。

  ブルームバーグが追跡してる早めに公表される8指標を総合した10月の指数は、前月から横ばい。

Steady Recovery

Growth momentum remained unchanged in October

Source: Bloomberg Economics

Note: Redder hues indicate the economy is heating up, bluer hues the opposite. September reading was revised to 5 from 3

  毎月500社余りの小規模企業を調査しているスタンダードチャータードによれば、中小企業の景況感は10月に軟化。項目別指数が軒並み弱含んだ。  

  世界的な新型コロナウイルス感染再拡大に伴い、世界最大の輸出国である中国は国外市場の見通し悪化の影響を受け、国内市場の持ち直しも脅かされている。  

Mixed Performance

Home sales fell while car sales picked up

Source: Bloomberg Economics, data compiled by Bloomberg

  スタンダードチャータードの申嵐、丁爽両エコノミストはリポートで、「回復ペースは10月に鈍化した。『期待』指数は10月に52.6となり、7-9月(第3四半期)平均の54.7から低下し、年末に向け一段と慎重な景況感になることを示している」と指摘した。

Business Sentiment Slipped

But stocks performed better and demand for construction material rose

Source: Data compiled by Bloomberg

原題:China’s Recovery Is Showing Mixed Signals as Global Outlook Dims(抜粋)

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