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米EQT、シェブロンのアパラチア盆地シェール資産買収へ-770億円

  • シェブロンは2019年終盤に110億ドルを減損処理していた
  • シェール企業は相場急落への対応で規模拡大を追求している

米天然ガス生産最大手EQTは27日、米シェブロンが保有するアパラチア盆地のシェール資産を7億3500万ドル(約770億円)で買収することで合意したと発表した。業界低迷を事業拡大の機会に利用する。

  発表文によると、買収手続きは年内に完了する見通し。シェブロンは国内の天然ガス供給過剰に加え溶鉱炉や発電所向け燃料の価格急落を背景に2019年終盤にアパラチア盆地の天然ガス資産などで110億ドルを減損処理しており、それ以来、この資産を手放す方針を採ってきた。

  シェール層で生産を手掛ける企業は相場急落への対応で規模拡大を追求している。業界では市況低迷で多くの企業が利益を確保できていない。

  EQTの株価は時間外取引で一時4%下落。シェブロンはほぼ横ばい。

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原題:
EQT to Buy Chevron Appalachian Shale Assets for $735 Million (1)(抜粋)

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