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トランプ大統領、選挙後に素晴らしい包括的経済対策実現させる

  • 経済対策遅れたのはペロシ下院議長の責任だとトランプ氏
  • ホワイトハウス報道官、数週間中に何らかの成果得られるだろう
トランプ大統領

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Photographer: Jim Lo Scalzo/EPA
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トランプ米大統領と側近は27日、大統領選前の経済対策成立を諦める考えを示し、遅れたのは民主党のペロシ下院議長の責任だと非難した。

  トランプ大統領は記者団に、「選挙の後、われわれはこれまでで最も素晴らしい包括的経済対策を実現させるだろう」と発言。民主党の首長が治める州や地方自治体を救済する資金を求めてペロシ議長が合意を渋ったとあらためて主張した。

  議員も11月3日の投票日前の経済対策合意はないとの見方を強めている。上院議員は既にワシントンを離れており、選挙前の法案成立は事実上不可能になった。

  ホワイトハウスのファラー報道官はこの日、「向こう数週間中に何らかの成果が得られるとわれわれは確信している」と発言。FOXニュースとのインタビューで、週内の動きはないという意味かと問われ、「われわれは数週間内を望んでいる。発表前に先走り過ぎるのは望ましくない」と答えた。

  前日のペロシ議長とムニューシン財務長官の電話協議では経済対策案の規模と法案の文言で合意に至らなかった。政権側が1兆9000億ドル(約200兆円)規模を主張しているのに対し、民主党は2兆4000億ドルを求めている。

原題:White House Ditches Pre-Election Stimulus Hope, Sees Weeks to Go(抜粋)

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