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トランプ氏、ハリス議員やペロシ議長を揶揄も女性は自分を支持と主張

  • トランプ氏、白人女性の支持失う-世論調査
  • 郊外から低所得者向け住宅を締め出すと再び約束

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トランプ米大統領は民主党の副大統領候補、カマラ・ハリス上院議員を笑いものにし、ペロシ下院議長を「クレイジー」と呼び、インタビューを行った女性記者の1人について「気が狂っている」とからかった。一方で、都市部の郊外に住む女性は自身の再選を支持すると、26日のペンシルベニア州での遊説で断言した。

  トランプ氏はペンシルベニア州アレンタウンに集まった数千人の支持者を前にした即興の演説で、ハリス氏が25日放送されたCBSニュースの番組「60ミニッツ」とのインタビュー中にいくつかの質問に対して笑ったのはなぜか問いかけた。

  「彼女が昨夜テレビに出て、笑っていたのを見ただろうか。彼女は自分に関する不愉快な質問に対して笑っていた。彼女はただ笑っていた、面白いと思ったようだ」とトランプ氏は話した。

  ペロシ議長については、「ベッドバグ(トコジラミ)のようにクレイジーだ」とし、「われわれが下院を奪還する可能性は十分にある。彼女がクレイジーだからだ」と続けた。

  NBCニュースのアンカー、サバナ・ガスリー氏については、「本当にひどい」と述べ、今月にタウンホール形式で開催された集会でのガスリー氏の質問に不満を示した。

  「彼女は質問をしながら、椅子から身を乗り出していた。彼女は気が狂っていた。彼女は気が狂っていた」と発言。「私はよくやった。『サバナさん、落ち着こう。リラックスしよう。落ち着こう。嫌悪感を見せてはならない』」と話した。

  トランプ氏の再選に向けては、女性有権者が弱点となっている。2016年の選挙では、白人女性のトランプ氏支持率は民主党候補のヒラリー・クリントン氏を9ポイント上回った。今回は民主党候補のバイデン前副大統領が6ポイント上回っていることが、ファイブサーティエイトの先週の世論調査データで明らかになっている。

  しかしトランプ氏は26日、郊外に住む女性の支持を勝ち取ると述べ、低所得者向け住宅をこうした女性が住む地域から締め出すと再び約束した。民主党はこうしたアピールを人種差別だと批判している。

原題:
Trump Mocks Harris, Pelosi, Stahl But Says Women Support Him (1)(抜粋)

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