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話題株:「鬼滅の刃」関連の一角が人気、くら寿司やガンホーなど高値

  • 劇場版「鬼滅の刃」の興行収入は107億円超、史上最速と伝わる
  • くら寿司はゲームが来店客に好評、10月の売り上げも良好な見通し

26日の東京株市場で「鬼滅の刃」関連の一角が引き続きにぎわい、キャンペーンを展開するくら寿司が1年10カ月ぶりの高値を付け、ガンホー・オンライン・エンターテイメントも1年2カ月ぶりの水準に上昇した。

  くら寿司株の終値は先週末比2.4%高の6490円、ガンホーは2%高の2477円だった。2銘柄は5%ほど上昇する場面があり、関連商品を手がけるエスケイジャパンは制限値幅いっぱいのストップ高の675円と19年4月以来の高値を付けた。

  アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は公開10日間で観客動員が約798万人、興行収入は107億円超。共同通信によると、公開10日間での100億円突破は史上最速だという。

  くら寿司・広報部の黒見繭氏は電話取材で、鬼滅の刃の影響が非常に大きく5皿食べるとできるゲームが来店客に好評で、10月の売り上げも良好な内容になるとみていると述べた。

  岩井コスモ証券の清水範一シニアアナリストはくら寿司について、今月は鬼滅効果、来月は「GoToイート」効果が出てきそうだと話した。清水氏は「他の会社でもキャラクター商品やコラボが好調だ」としながらも、そうした人気はいつまで続くか分からない面もあると言及。その中で、くら寿司は「うまく取り入れ、衛生面でもしっかりしているので、そこが評価できる」とみていた。

1年10カ月ぶり高値
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