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ウエストパック銀、4-9月期に12億豪ドルの費用計上-利益縮小へ

  • マネーロンダリング巡る制裁金支払いで4.15億豪ドルを追加計上
  • 生保部門などの評価損や顧客への補償コストもかさんだ

オーストラリアのウエストパック銀行は26日、マネーロンダリング(資金洗浄)を巡る記録的な制裁金と長年の不正に対する顧客への補償に充てる費用などで、下期(4-9月)の利益が12億豪ドル(約900億円)目減りすると発表した。

  下期に計上される費用には、制裁金支払いに向けた4億1500万豪ドルが含まれる。同行は先月、マネーロンダリング防止法違反では豪史上最大となる13億豪ドルの制裁金を支払うと公表。問題決着のため従来は9億豪ドルを引き当てていたが、さらなる不正判明でコストが膨らんだ。

  このほか生命保険部門などの評価損5億6800万豪ドル、顧客への補償コスト1億8200万豪ドルなども費用に含まれている。

Westpac is the worst-performing of Australia's big-four banks this year

  ウエストパック銀は11月2日に2020年9月通期(19年10月-20年9月)決算を発表する。

原題:Westpac Takes A$1.2 Billion Charge for Laundering, Refunds (1)、Westpac Flags A$1.22b Cash Earnings Cut on Writedowns, Provision(抜粋)

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