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米政権、コロナ感染拡大を「制御」するつもりない-首席補佐官

更新日時
  • 米政権のコロナ対応はワクチンと治療に集中するとメドウズ氏
  • トランプ政権は国民を守る基本の責務を放棄-バイデン氏が批判

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メドウズ米大統領首席補佐官はペンス副大統領側近の少なくとも3人の新型コロナウイルス感染が判明したことに関連し、政権の新型コロナ対応を正当化した。さらに米国はコロナの感染拡大を「制御」するつもりはないと言明した。

  米政府のコロナ対応は感染拡大の封じ込めではなく、ワクチンと治療に集中するとのメドウズ氏の発言は批判を招いた。民主党大統領候補のバイデン前副大統領は声明で、メドウズ氏のコメントは「失言ではなかった」と指摘。

  「驚くべき事にメドウズ氏は今朝、政権が現在の感染拡大の抑制に努める事さえも断念し、米国民を守るという基本の責務を放棄したと認めた」と非難した。

  これまでにペンス氏の最側近であるマーク・ショート副大統領首席補佐官と上級顧問のマーティー・オブスト氏のコロナ陽性が判明。氏名が明かされていない側近もう1人も感染が確認された。ペンス副大統領自身はコロナ検査で陰性で、選挙戦を続けるとの声明が24日遅くに副大統領のオフィスから発表された。

  メドウズ氏はCNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」でホワイトハウスが診断結果を公表しなかった理由を問われ、「個人情報」に該当するためだと説明。公にするのは「副大統領や大統領本人、または両者と非常に近い人物である場合、危険な状況に置かれた人がいる場合」であり、それ以外の場合は公表は「通常していない」と語った。

原題:Meadows Defends Virus Response as Pence’s Inner Circle Hit (2);Pence Team’s Covid Cases Put New Scrutiny on U.S. Response(抜粋)

(バイデン氏のコメントなどを追加して更新します)
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