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セルネックス、ハチソンの欧州通信タワー事業の取得で交渉-関係者

  • セルネックスは約90億ユーロでの事業取得に向けて協議
  • 実現すれば欧州の電気通信インフラ関連の案件として最大級に

スペインのバルセロナに拠点を置く通信インフラ事業のセルネックス・テレコムは、香港の長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス)が欧州で運営する通信タワー事業の取得に向けて協議を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、協議は進展した段階にある。合意すれば、欧州の電気通信インフラ関連の案件として最大級となる。

  協議は非公開だとして匿名で語った関係者によると、セルネックスは約90億ユーロ(約1兆1200億円)でハチソンの事業を取得することで話し合っている。最終合意には至っておらず、条件は変更される可能性があり、協議が決裂することもなおあり得るという。

  ブルームバーグ・ニュースは7月、香港の富豪、李嘉誠氏が創業したハチソンがアドバイザーと共に欧州の通信タワー事業を分離した子会社にして少数株式の売却を検討していると伝えていた。セルネックスは通信タワー運営で欧州最大手。

  セルネックスはコメントを控えた。ハチソンの担当者のコメントも得られていない。

原題:
Cellnex Said to Be in Advanced Talks for CK Hutch Tower Unit (1)(抜粋)

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