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ロシア中銀が2カ月連続の金利据え置き、バイデン優勢でルーブル下落

  • 将来の追加利下げには含み、今後数回の会合の一つであり得ると発表
  • ルーブルは軟調続く、バイデン氏勝利なら対ロ強硬姿勢と懸念

ロシア中央銀行は、2カ月連続で政策金利を据え置いた。米国の大統領選挙を前に制裁への不安が高まり、ルーブルが下落していることが背景にある。ただ、今後数回の会合の一つで利下げがあり得るとの認識を示し、景気回復が失速する中で将来の追加利下げに含みを持たせた。

  政策金利の1週間物レポ金利は4.25%で維持。ブルームバーグのエコノミスト調査では、40人中34人が据え置きを予想していた。残りは0.25ポイントの利下げを見込んでいた。

  ルーブルは過去3カ月で6.5%余り下落。米民主党大統領候補のバイデン前副大統領が勝利すれば、対ロシアで強硬な姿勢を取ると懸念されている。バイデン氏は22日の大統領候補討論会で、米国の選挙に干渉する国は「代価を支払う」ことになると述べ、ロシアの関与がこれまでにあったのは明らかだと主張した。

原題:
Russia Keeps Rates on Hold for a Second Month After Ruble Slump(抜粋)

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