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きょうの国内市況(10月23日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反発、米国の景気指標改善や金利上昇を好感-景気敏感株高い

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  東京株式相場は反発。米国の雇用や住宅関連指標の改善から業績懸念が和らぎ、卸売や鉱業など市況関連、ゴムなど素材、銀行や保険などの金融株中心に買われた。

  • TOPIXの終値は前日比5.53ポイント(0.3%)高の1625.32
  • 日経平均株価は42円32銭(0.2%)高の2万3516円59銭

  三菱UFJ国際投信・戦略運用部の石金淳チーフストラテジストは「米景気対策の不透明感に日々揺れ動く中でも、米景気指標は思ったより良い方向に動いている。実体経済の回復はきょうの株価の強さにしっかり反映される格好となっている」と述べた。

  • 東証33業種ではゴムや空運、鉱業、保険、証券・商品先物取引、海運、卸売、銀行が上昇
  • 精密機器や小売り、食品、サービスは下落

●債券下落、米長期金利上昇への警戒感強い-米討論会への反応を見極め

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  債券相場は下落。米国の長期金利上昇への警戒感から売り圧力が掛かった。一方、日本時間午前に実施された米大統領選挙の候補者によるテレビ討論会を受けた米国市場の反応を見極めたいとの姿勢もあり、下値は限定的となった。

  • 新発10年債利回りは前日比0.5ベーシスポイント(bp)高い0.035%と、8日以来の水準
  • 新発5年債利回りは一時マイナス0.09%と、9月8日以来の水準まで上昇
  • 長期国債先物12月物の終値は16銭安の151円82銭。前日の米長期金利上昇を受けて売りが先行し、一時151円78銭と8日以来の水準まで下落。午後は下げ渋る展開となった

バークレイズ証券の海老原慎司ディレクター

  • 向こう1、2週間は大統領選挙や財政協議なども含めた米国の政治動向に注目が集まり、円金利は米金利に振らされやすい面ある
  • 前日に米長期金利が一段と上昇したことを受けて、円債はそのまま安く寄り付いた格好
  • 一方、米大統領選に関しては議会選とともにどちらの政党が制するかに加え、今回は郵便投票などもあり結果が判明するタイミングも不透明。不確実要素が多い中で金利の強い方向感は出にくい
  • 目先は米大統領選候補者によるテレビ討論会の影響は特に見られず、今晩の米国市場の反応を見極める段階

●ドル・円は小幅安、手掛かりに乏しく需給要因が主導-104円台後半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅に下落。米大統領候補による最終討論会が行われたものの、手掛かりに乏しくフロー主導の動意にとどまった。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時6分現在、前日比0.1%安の1ドル=104円72銭。ここまで104円94銭を高値に一時104円67銭まで下落
  • ユーロ・ドル相場は0.2%安の1ユーロ=1.1798ドル。1.1824ドルを高値に一時1.1787ドルまで下落

オーストラリア・ニュージーランド銀行外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクター

  • きょうの為替相場はニュースではなくフロー主導の展開。ユーロは対ドルでストップを付けた動き、ドル・円は仲値の売りがメイン。フロー主導のため方向感につながらない
  • 米大統領選はきょうの討論会を経て、バイデン候補勝利で上下院ともに民主党、かつトランプ大統領が訴訟などでごねるリスクもないというシナリオを確認できるかどうか
  • 市場ではリスクオンに行きたがっている感じ。不透明要因が減少する中でリスクオンの米金利上昇、米株高、ドル安再開の可能性
  • ドル・円はドル安が勝るか米金利上昇を受けたドル高が勝るかの見極め局面
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