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ソフトバンクGが配当実施-「ゼロ配当もあり得る」から一転

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ソフトバンクグループは23日、1株当たり22円の中間配当(前期中間・期末は22円)の実施を決めたと発表した。配当はこれまで未定としていた。

  発表によると、配当総額は413億4500万円で、前期(2020年3月期)末から約9%減少する。これについて、ソフトバンクGの湯浅謙一広報担当はブルームバーグの取材に対し、総額の減少は自社株を除いた発行済み株式数が減少したためだと説明した。

  孫正義社長は5月の決算説明会で、厳しい経営環境を受けて今期の配当計画は未定だとし、「ゼロ配当もあり得る」と述べていた。同社は3月に4兆5000億円の資産売却プログラムを公表し、売却で得た資金を原資に2兆円規模の自社株買いも進めている。

  ソフトバンクG株は23日、小幅な値動きでもみ合う展開となり、午後1時32分現在は0.3%高の7108円で取引されている。

(株価を追加しました。更新前の記事は会社側の誤認により株式消却の事実はなかったとの申し出があり訂正済みです)
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