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一部の米民主議員、選挙前の経済対策採決に反対-共和の抵抗が影響

米政権と民主党が経済対策案の交渉を続ける中、下院民主党の一部議員が選挙前の採決に反対を表明した。同交渉で議論されている2兆ドル(約210兆円)近い規模の案に上院共和党が抵抗していることが影響しているもようだ。

  民主党のペロシ下院議長は指導部の一部メンバーとの22日の電話会合で、同党議員の一部から、上院に行動の準備が整わないなら大統領選投票日の11月3日前に採決のため議会議事堂に戻りたくないと伝えられたことを明らかにした。議長の発言に詳しい関係者が語った。

  ペロシ議長は22日、景気対策法案を巡るムニューシン財務長官との合意が「すぐそこに」あると述べた。一方で、重要な対立点については引き続き交渉しているという。しかし、一部の民主党下院議員の反対表明は選挙前の合意を阻み得る新たな動きとなる。

ペロシ下院議長、米景気対策合意は「すぐそこ」-協議進展を指摘

ペロシ下院議長

Source: Bloomberg)

原題:Senate Skepticism on Pre-Election Stimulus Vote Spreads to House(抜粋)

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