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米新規失業保険申請件数、広範に減少-カリフォルニア報告再開

更新日時

先週の米新規失業保険申請件数は前週比で減少。ここ4週間で3度目の減少となった。労働市場は新型コロナウイルス流行以前の健全な状態からは引き続きかけ離れているものの、緩やかに改善しつつあることが示唆された。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(10月17日終了週)は、通常の州プログラム下で前週比5万5000件減の78万7000件
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は87万件
    • 前週は84万2000件(速報値89万8000件)に修正
  • 季節調整前ベースでは、約7万3000件減少

  先週は全米各州で広範に改善。過去数週間にわたって報告が滞っていたカリフォルニア州も公表を再開した。

  失業保険継続受給者数は、10月10日終了週に前週比102万人減少し837万人。一方、延長給付プログラムの受給者は増加し、通常の州の給付期間が終了した人が同プログラムに移行したことが反映された。

  州の給付期間が終了した人向けの連邦政府のプログラム、パンデミック緊急失業補償(PEUC)を受けている人は、10月3日終了週に約51万人増の330万人となった。

Filings for U.S. jobless benefits fell more than expected last week

  カリフォルニア州の新規失業保険申請件数は、季節調整前ベースで15万8877件に減少。同州は大量の未処理分への対応や不正行為防止措置の改善に向け、申請処理を2週間停止していた。同州の新たな数字が報告されたことに伴い、全米ベースでの前週の申請件数が下方修正された。

  先週は大半の州で失業保険申請件数が減少。改善が広がっていたことが示唆された。減少幅が最も大きかったのはカリフォルニア。フロリダやジョージア、ニューヨーク、ミシガンでも大きく減少した。

  • 時系列表

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Jobless Claims Decline After California Resumes Reporting(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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