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UBSのエルモッティCEO、退任後は近くNY上場のSPAC会長に

特別目的買収会社(SPAC)ブームにまた有名人が加わる。

  UBSグループの最高経営責任者(CEO)を退任するセルジオ・エルモッティ氏は、ブランクチェック(白地小切手)会社とも呼ばれるSPACのインベスティンダストリアル・アクイジションの会長に就任することに合意した。

Day Three Of The World Economic Forum (WEF) 2020

UBSグループのセルジオ・エルモッティCEO

  同社が20日に米証券取引委員会(SEC)に提出した修正後の目論見書で分かった。同社はニューヨーク証券取引所に上場する計画で、3億5000万ドル(約370億円)の調達を目指している。

  エルモッティ氏は来年1月1日からインベスティンダストリアルの会長を務める。2011年からCEOとして率いてきたUBSを来月で退社し、ラルフ・ハマーズ氏に後を委ねる。

  著名投資家や投資会社、政治家、有名人などが今年、SPACの事業に参加し、新規株式公開(IPO)や買収の規模拡大につながっている。アクティビスト(物言う投資家)のビル・アックマン氏は7月に、自身のSPAC、パーシング・スクエア・トンチン・ホールディングスのIPOで40億ドルを調達した。

原題:
Outgoing UBS Chief Sergio Ermotti Joins in Blank-Check Boom (1)(抜粋)

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