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エルメスの7-9月期は6.9%増収、高級ブランド品への需要回復

  • 中期的な売上高の伸びは「意欲的な目標」を堅持
  • 日本含むアジア・太平洋地域で増収を取り戻す、けん引役は中国

フランスのエルメス・インターナショナルが成長軌道に回帰した。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として講じられた今年初めのロックダウン(都市封鎖)も解除され、「バーキン」のハンドバッグなどエルメス商品を求める消費意欲が戻ってきた。

  ヘルメスの7ー9月(第3四半期)売上高は調整後ベースで6.9%増の18億ユーロ(約2231億円)と、市場予想を1億ユーロ上回った。同社の株価は年初来20%値上がりしている。

  エルメスはコロナ禍が通期業績に及ぼす影響を見極めるのは依然として困難だとしながらも、中期的な売上高の伸びについては「意欲的な目標」を堅持しているとあらためて表明した。

  地域別では日本を含むアジア・太平洋地域で増収を取り戻した。中国がけん引しているという。欧州や米州は減収だったが、落ち込みのペースは第2四半期よりも緩やかになった。

原題:Hermes Signals Luxury Demand Recovering From Pandemic Freeze(抜粋)

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