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ルノーの電動SUV「ダチア・スプリング」中国生産で仏労組反発

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  • ルノーは中国湖北省の工場から欧州に輸出する計画
  • 中国でのスプリング生産、根本的に反対-CFDTのダウ氏

フランスの自動車メーカー、ルノーの労働組合は新しい小型の電動スポーツタイプ多目的車(SUV)「ダチア・スプリング」を中国で製造し、欧州に輸出・販売する同社の計画に強く反発している。

  ルノーはダチア・スプリングを欧州で最も手ごろな電気自動車(EV)と売り込むが、労組側は中国湖北省の工場から欧州に輸出する方針の同社を非難。フランス民主労働同盟(CFDT)の広報担当フランク・ダウ氏は「われわれは中国でスプリングを製造することに根本的に反対だ」と説明。「これはフランス国内の自動車産業と雇用に対する政府の支援に沿っていない」と述べた。

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ダチア・スプリング

  こうした労組の不満はより日常的になるかもしれない。自動車各社はEVを中心に相次いで中国からの輸出を計画している。これには瀋陽で生産を最近始めたBMWの「iX3」や上海近郊で製造されるテスラのセダン「モデル3」などが含まれる。

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原題:
Renault’s Made-in-China Electric SUV Stirs Labor Unrest at Home(抜粋)

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